自閉症スペクトラムの写真館撮影レポ(3歳男の子)!事前準備と対策は?

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こんにちは。
3歳次男が自閉症スペクトラムのしのです。

自閉症スペクトラムなどの発達障害児にとって、写真撮影はハードルが高いものです。

じっと座っていられない、フラッシュが怖い、初めて行く場所は落ち着かない等々、写真館に行くだけでトンボ帰りになるのではという不安もあります。

パパのアイコン画像パパ

我が家の次男も例にもれず、自宅でベストショットを撮ることすらなかなか難しいです。

今回、長男5歳、娘3歳の七五三の撮影のため写真館へ行ってきました。
(娘と次男は双子です)

メインは兄・双子の姉ではあるものの、希望としては次男も含めたスリーショットを撮りたい!という思いがあり、今回色々と試行錯誤した結果、無事に3人並んでのお写真を撮ることができました。

写真館で撮るには、事前準備と対策が必須!

一連の流れをレポートしていきますね♪

目次

自閉症スペクトラムの3歳次男について

まず、我が家の自閉症3歳次男(愛の手帳3度・知的障害あり)について詳細を挙げますね。

  • 発語なし
  • 指示通らない
  • 常に走ったり揺れているのが好き
  • 初めての場所は落ち着かない
  • 目線が合いにくい

以上のような様子なので、例えば自宅で写真を撮りたいな~という時も、まずカメラを見てくれません。

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当然「ここに立って・座って」「こっち見て~」などの指示も通りません。

前回写真スタジオで撮影したのは1歳のバースデーだったので、活発に動くようになってから初めての写真館。

3人連れていくのを想像しただけで疲れるところに次男の不安要素も加わって、予約前から色々と対策を練る必要がありました。

ぴよ子のアイコン画像ぴよ子

心配事はなるべく削っておこう!

写真館での撮影へ向けての事前準備と対策

①貸切写真スタジオを選択

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自閉症児の写真撮影は貸切スタジオがおすすめ!

長男のお宮参りの時、一般的な他のお客さんもいるスタジオで撮影していただいたのですが、前のお客さんのスケジュールが押していたら待つ必要がありました。

どこの家庭も小さいお子さんの撮影で来られている方が多いため、予定通りいかないことなんて当たり前です。

うちもグズグズ泣いてしまったり、泣き止むのを待ったりと周りにも気を遣いながらヘトヘトに。

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ちょっとしたトラウマレベルに疲れました。

貸切スタジオデビュー

双子が産まれた後は、3人連れてあの環境で撮影するのは厳しいと判断し、一軒家の貸切型スタジオ(プレシュスタジオ)で撮影していただきました。

スタジオにスタッフさんたちと自分たち家族だけという状況がとても楽だったので、今回も同じ系列の写真館に。

\当時のレポはこちら♡/

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赤ちゃんの頃より断然動き回るのに、普通のスタジオは厳しい!

次男は走ったりドアをバンバン叩いたり、とにかく何かしら動くのが好きで、無理やり抑えると泣いてしまいます。

他のお客さまへの迷惑やこちら側の気苦労と考えると、普通のスタジオよりも周りの目を気にしなくていい貸切型を選ぶことにしました。

②自閉症スペクトラムであるという旨を伝えておく

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予約の段階で、自閉症スペクトラムであることを伝えておきましょう。

パパのアイコン画像パパ

電話予約なら電話で、ネット予約なら備考欄に入力しておきます。

できるだけ細かく

  • こういったことが苦手
  • こういうことは無理かもしれない
  • なかなかじっとしていられない

等伝えておくと、撮影スタッフの方々もあらかじめ色々と準備ができます。

うちの場合、せっかくなので兄・姉と一緒に和装にしようかな?とも考えたのですが、お店の方との事前確認の段階で変更しました。

3人着付けになると結構時間がかかりそうなこと、着付けの詳細などを聞いて次男には厳しそうだなと判断し、自宅から手持ちのフォーマルスーツを着ていくことにしました。

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着付けの時点で無理!となったら1枚も撮れないかもしれないと判断。

また、最初は子どもたちだけの写真をと考えていたのですが、次男がなかなかじっとしていられないこともあり私と夫も一緒に写る家族写真を勧められました。

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次男を抱っこすれば全員で一緒に撮ることができますよね。

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安易に子どもだけでいいや~と考えていたのですが、それだと次男が全く写れない可能性もあったので言ってもらえて助かりました。

③ぐずった時用のアイテムを持参していく

こちらは障害関わらず小さい子がいるママはきっと準備していきますよね。

うちの場合は、口に物を入れて噛んでいると落ち着くことが多いので、噛むオモチャは必須。

時間が夕方だったこともあり、小腹が空いても泣いてしまうのでポロポロ落ちない菓子パンも持っていきました。

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ポロポロ崩れてしまうお菓子類は衣装が汚れたりするのでモチモチしたものがオススメ♪

④予約時間に合わせてお昼寝の調整

眠くない朝一などの時間帯に予約できるのが一番ですが、シーズンや曜日によっては希望通りの時間が予約できないこともありますよね。

うちの場合15時予約しかとれなかったのですが、お昼ご飯を早めにして少しでも双子をお昼寝させてから行こうと計画を立てました。

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長男はもうお昼寝しませんが、3歳双子はまばらな時間に寝てしまうんです。

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写真館で機嫌が悪くならないように朝からたくさん遊んで疲れさせ、みんなでベッドでゴロゴロ作戦!

眠たくなった子どもほど不機嫌なものはないので、できるだけ調整していきましょう♪

撮影当日のおうちレポート

STEP
9:00 朝から疲れさせる作戦

雨だったので公園へは行けませんでしたが、家の中でトランポリンや夫の筋トレグッズでひたすらみんなで運動。

これで撮影中に眠くなったらどうしよう…との心配もありましたが、絶対寝かせる!という意思でひたすら体を動かす午前中でした。

STEP
11:00  昼食

お昼はリクエストの炒飯を11時にお腹いっぱい食べさせました。

お腹いっぱいになって少し休憩したところで、みんなでベッドへ移動。

STEP
12:00 昼寝を促す

寝室はカーテンを締め薄暗くし、はしゃぐ子どもたちを落ち着かせながらゴロゴロタイム。

1時間くらい全く寝る気配がなかったのですが、13時頃に双子はすーっと寝てくれました。

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寝てくれたことで第一の不安要素が消えて気持ちが楽に♪

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14:30 出発

次男をスーツに着替えさせるのは出発直前に。

持ち物
  • 噛むおもちゃ
  • お茶
  • 菓子パン
  • おむつセット
STEP
14:50 スタジオ到着

撮影当日のスタジオレポート

STEP
15:00 長男・娘の着付け&ヘアメイク開始

2人が着付けされている間、案の定次男は部屋を走り回ってあやうく障子に突撃するところでした。

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私は着付けの2人について色々と選んで、夫が次男をずっと抱っこ。

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抱っこも長くやっていたら飽きるので、廊下を歩かせてもらったり着付けが終わるまで時間を潰しました。

あらかじめ自閉症と伝えておいたおかげで、グズってもスタッフさんが抱っこしてくれたり、スリーショットは次男の様子を伺いながらチャンス狙っていきましょう!とプランを練ってくれたり心強かったです。

STEP
長男・娘の撮影後、スリーショットへ挑戦

まずは長男と娘一人ずつやツーショットの撮影。

上2人の撮影が一通り終わったら、いよいよスリーショットへチャレンジ。

次男は立っているとすぐに走り出すので、立っての撮影は不可能!

長男と娘の間に次男を座らせて、ギリギリまで私が気を逸らしながら押さえていました。

カメラマンさんの「はい!」という合図で手を離し、次男が動きだすまでの間にシャッターを押すという連携プレー。

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全員で協力しなくては写真は撮れない!

手を離した瞬間に立ち上がってフラフラと歩き出そうとするわ、次男がちゃんとカメラを見たという時は長男・娘が下を向いてしまったり、なかなか上手くいかず。

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5歳と3歳2人だから、どうしても思う通りにいかないですね。

STEP
手にアイテムを持たせ、撮影成功!

いつも口に何か入れたり物を持って落ち着く次男なので

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何か持たせたら少しじっとしているのでは?

とひらめきました。

噛むおもちゃは最終手段として、お店の方が小道具の手毬を貸してくれたので持たせると、そっちに夢中になり少しだけじっとしているように!

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今がチャンス!!

手に手毬
手にカメラのおもちゃ

すぐにカメラマンさんが撮ってくださって、無事子どもたちのスリーショットを残すことができました♡

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立っては無理だったけど、十分!!

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家族写真では次男はお膝に

その後、家族全員での写真を撮る時は次男はお膝に乗せて、こちらは問題なく撮ることができました。

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お膝の上も長時間は飽きてしまうので、すぐに撮ってもらいました。
全員ちゃんとカメラ目線のも撮れて大満足です♪

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17:00 撮影終了

撮影終了後はお部屋で追加オプションの選択や支払いがあるのですが、次男はお腹が空いたらしくご機嫌斜めで泣き始めました。

すかさず菓子パンをあげたら落ち着いて、おもちゃで遊び始めたのでほっと一息。

パパのアイコン画像パパ

最後の最後まで気を抜けないです。

前もって色々と準備していたことで、予想よりもスムーズに撮影ができたと思います。

我が家が行った対策まとめ
  • 貸切スタジオを選ぶ
  • 自閉症スペクトラムである旨を伝えておく
  • ぐずり対策アイテムを持参
  • お昼寝の時間を調節する

自閉症スペクトラムにおすすめの写真館

とはいえ、貸切スタジオが近くにない場合だってありますよね。

自閉症スペクトラムなどの発達障害向けの写真スタジオをいくつかピックアップしておくので、お近くの際はご検討してみてください♪

STUDIO W(スタジオダブリュー)/神奈川

Photostudio-Home/神奈川

LIFESTUDIO(ぽぽぽ)/埼玉

カズサヤ写真館/栃木

HONEY&CRUNCH(ハニーアンドクランチ)/大阪・京都・兵庫

フォトスタジオ Neo Princess/愛知

障害児の撮影に長けていると発信していなくても、障害のあるお子さんを撮影しているスタジオはたくさんありますので、是非お近くのスタジオに問い合わせてみてくださいね。

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また、出張撮影サービスを使ってみるのも手です。

\撮影データはたっぷり75枚以上お渡し!Famm出張撮影/

120万人が使う家族アルバムアプリ「Famm」。

全国で出張撮影サービスも行っていて、七五三やお食い初め、お宮参りなどの記念写真から普段のお出かけまで、好きな場所にカメラマンが来て撮影してくれます。

Famm出張撮影サービスの特徴
  • スマホで簡単予約
  • 写真データ75枚以上お渡し
  • 撮影料金は全国一律料金
  • 全額返金保証

出張撮影なので、スタジオは絶対嫌!知らないところは難しい!といったお子さんでも、自宅や近所の公園などで落ち着いて撮ることができます。

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スタジオにこだわらなくても、プロの力でどこでもオシャレな写真になりそう♪

それぞれの特性に合った対処法で乗り切ろう

なかなか普通の子と同じようにはいかないのが自閉症児の写真撮影。

だからといって諦めたくはないですよね。

行く前からできる対策は練っておいて、当日は様子を見ながら上手く誘導していきましょう。

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泣いたお顔もまた、思い出になりますよね。

今回は上手くいきましたが、次男が5歳の時は本人が主役です。

1人でカメラの前にじっと立って撮影なんて、今の状態ではかなり厳しい。

5歳の次男がどのような成長を遂げているのか予想ができませんが、この先も節目の度に色々と工夫しながら写真を残していけたらいいなと思います。

今後もレポを続けていくので、良ければお付き合いください♡

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この記事を書いた人

5歳男の子と3歳双子の育児に奮闘中の30代ママです。
末っ子は自閉症スペクトラム!
双子育児や障害児育児についての記録やまとめを書いています♪

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