子どもの習い事として昔から人気のピアノ♪
大人になってから始める方も多いですよね。

ところで、何歳から始めるのがいいのかな?
一体何歳から始めるのがベストなのか、迷われる親御さんは多いようです。



うちの子は、幼稚園入園(3歳半)から習い始めたよ。
何歳から始めても本人が楽しめたなら大成功♪ではありますが、早めに始めることで得られるものも多いのです。
結論から言うと、ピアノを始める時期におすすめとされているのは、4歳~6歳の間!
今回はそんな人気の習い事、ピアノを始める時期についてまとめてみました。
ピアノを早くから始めた場合のメリット


絶対音感
音感の認識には、相対音感と絶対音感の2種類があります。
何かの基準の音から考えて、聴こえた音が高いのか低いのかを理解する能力



例えば、「ミ」の音が聞こえた時、「ド」の音から何個目かな?という風に探して認識することです。
音を聞いた時に「これはド。それはレ」などと、瞬時に音階に変換して音を理解できる能力



「ミ」の音が聞こえたら、即座に「ミ」と認識できること。
この即座に音階を理解する絶対音感は、小さいうちにしか身につきません。
統計では、絶対音感をつけるならば遅くとも5~6歳までに音楽のレッスンを始めた方がいいとのこと。
大人になって身に着けたいと思っても難しいので、ピアノをやらせたいなという場合、6歳までに始めると本人も音の認識が身に付きやすいのでオススメです♪
脳の発達を促す
一言でピアノを弾くと言っても、その実脳内はフル回転しています。
- 楽譜を見る
- 弾こうとする
- 聴く
- 理解する
- 覚える
- 指先を使ってフィードバック
- 音の強弱の調整



ほぼ全ての脳の領域の認知機能を働かせているんだって!
また、右手と左手両方を使うことで、右脳と左脳どちらもの活性化に繋がります。



認知症予防にもピアノは効果的と言われていますよね♪
集中力が身につく
ピアノを弾くことは、音程だけでなくリズムや強弱などさまざまなことに集中することになります。
実際、研究により、楽器を練習してきた子どもほど集中力が高いデータが出ているそうです。
よく考えてみたら、小さい子が長時間椅子に座ってレッスンを受けるだけでも集中力が必要なことですよね。



うちの子は集中力なんて全然。
まず座っていられるかが心配。



わかります!
うちも全く同じでした。
でも必ず座ってレッスン受けられるようになります。
そもそも3歳4歳がずっと大人しくしていられるわけがありませんよね。
まだ小さい子の場合、リトミックが主になることが多いでしょう。
音楽と楽しく触れあいながら、体を動かしたりお歌を歌ったりして、基本的な音楽能力やあらゆる基礎能力の発達を促す教育のこと。



リトミックは『音楽を楽しむ』ことだから0歳から始めるお子さんも多いですね。
ピアノは4歳前後から始めるのがベスト


リトミックは0歳から始められますし、早くから音楽に触れることは心にも体にも良いとされています。
ただ、鍵盤を弾くという作業は指の力を使いますし、体と脳のバランスが整ってからでないと難しい面も。
お子さんそれぞれの成長具合で何歳からというのは個人差がありますが、一般的に曲を弾けるようになるのは4歳前後だと言われています。
これは、全身のバランス感覚が発達してくるのは4歳からと言われているからです。



それまでは、音楽に触れながら鍵盤で遊ぶ形が多いかもしれませんね。
\まずは電子ピアノでスタート/
子どもの感性を磨こう


早いうちから楽器に触れることで、その子の感性はグングン磨かれていきます。
大体どこのピアノ教室も無料体験を行っているので、お子さんが興味を持っていたら一度体験させてみるのがいいですね。
もちろん、6歳以降でも遅すぎるということはありません。
発表会なんかに参加すると、子どもは舞台に立つという経験でまた一つ成長するでしょう。
心から音楽を楽しんでもらいながら、子どもの可能性を広げていってあげられたらいいですね。



うちの子も、ピアノの練習を始めてから集中力がついてきたように思います。
とってもおすすめの習い事です♪






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