
こんにちは。
身長148センチのしのです♪
自分が背が低いと、出産後気になるのは子どもの身長ではありませんか?
低身長で不便だったり理想と違うことも多々経験してきたからこそ



子どもに同じ思いはさせたくないなぁ。
と思いますよね。
特に男の子の場合、まさか自分ほど低いことはないとは思うにしても、やはり本人が気にするのではないかと心配してしまいます。



全然気にしない!というタイプならいいですが、そんな人は稀ではないでしょうか。
そこで、身長と遺伝の関係と、対策をまとめてみました。
結論から言うと、
身長は遺伝が80%。しかし残り20%は食生活で変化します!
身長は遺伝?
身長は遺伝するのか?という疑問に対しては様々な説がありますが、やはりある程度は遺伝の影響ありとの結果が出ています。
一番多く言われているのは、80%は遺伝、残り20%は環境因子とされています。
遺伝で全てが決まっているわけではないですし、20%というのは決して低すぎる数値ではありませんよね。
親が低身長でも、食生活などの生活環境によりプラスマイナス10㎝ほどの差異が出ると考えられているのです。



10㎝といったらかなりの違いですよね!



大違いだよ!
身長の公式
有名な『身長公式』というものがあります。
男性➡(父親の身長+母親の身長+13)÷2
女性➡(父親の身長+母親の身長-13)÷2
これ、かなり当てはまる方はいるのではないでしょうか?



私はドンピシャでした!
子どもの身長を予測してくれる便利なサイトもありますよね。➡コチラ!
これによると、うちの場合(夫171㎝、私148㎝)息子は168㎝予想。
娘は155㎝予想です。
正直、ここまで伸びてくれたら万々歳!
ただ、当然これにも誤差は出てくるもので、兄妹でも身長に結構差があるパターンも多いですよね。
私のおちび遺伝子が低い方へ引っ張ってマイナス10㎝くらいは可能性が大いにあり得ます。



自分の遺伝子が憎い…。
身長を伸ばすに必要なもの
睡眠
「寝る子は育つ」はまさにその通りで、十分な睡眠は子どもの成長にとって不可欠。
睡眠中に分泌される成長ホルモンによって骨は育つため、この成長ホルモンのはたらきが非常に重要なのです。
成長スパート期(急激に成長する時期)には8時間~10時間の睡眠時間が必要であり、それも質の良い深い眠りが大事です。
・女子は大体11歳頃
・男子は大体13歳頃



成長スパート期は1年間に8㎝~12㎝も身長が伸びるんだって!



この時期を逃すまじ!
運動
近年、子どもの運動量は減少傾向にあります。
室内でのゲームやインターネットという遊び方が増えていることや、習い事などで忙しい子どもが増えているのも原因でしょう。
しかし、適度な運動による骨や筋肉への刺激も子どもの成長には必要です。
特に、身長を伸ばすには飛んだり跳ねたりするスポーツが良いと言われています。



縄跳びやトランポリン、スクワットなんかが良いらしいです!
ゲームなどに熱中しすぎることなく、体を動かす遊びもやらせてあげることが大事です。
食事
昔はよく、「牛乳を飲めば背が伸びる!」と言われていませんでしたか?
牛乳ももちろん必要な栄養(カルシウム)を含んでいますが、背が伸びるというよりは骨が強くなる効果があります。
大切なのは、タンパク質!
タンパク質は骨の材料となるので、いわば骨組みです。



タンパク質で骨組みを伸ばし、そこをカルシウムでコーティングするイメージ♪
- 肉類(鶏ささみ・牛肉・豚ロースなど)
- 魚類(マグロ・いくら・鮭など)
- チーズ(特にパルメザンチーズ・プロセスチーズ)
- 大豆(納豆・油揚げ・きな粉)
- 卵



お肉は赤身がオススメ!
いくつかの食品を合わせて摂ると効果的。
20%に賭けてみる
身長を伸ばすためにできることをまとめてみましたが、これってそもそも健康体をつくる上で大切なことですよね。
子どもたちの健康のために、できることをやって、その結果身長も予想より高くなったらラッキー♪



20%って決して低い数値ではないね!
親がちょっと気を付けるだけで1㎝でも高くなる可能性があるなら、低身長の私としては20%に賭けてみたくなります。
おさらい
- 睡眠をしっかりとる
- 適度な運動をさせる
- タンパク質を意識した食事を



この3点を意識して、子どもの身体的可能性を伸ばしてあげましょう♪






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