こんにちは、しのです。
転勤族の夫と3人の子どもがいます。
大体3~4年の周期で日本全国を飛び回るのですが、ここで問題なのが仕事です。
働きたいな~とは思っても、必ずくる転勤の時。
どうせ辞めるんでしょ?といった目で見られて当然であり、気軽なパートですら時期によっては始めにくいですよね。
そんな転勤族の妻にこそ在宅ワークがピッタリ!
この記事では、同じく転勤族の妻である私が調べてみた在宅ワークの種類やオススメをまとめてみました。
- 仕事がしたいけど転勤を考えたら踏み出せない
- 場所に囚われない働き方をしたい
- 子どもたちを見ながら隙間時間で稼ぎたい
こんなお悩みを持つ転妻の皆さん、是非目を通してみてください。
転勤族の妻に在宅ワークがオススメなわけ

転勤族と一言で言っても、異動する範囲や周期はさまざま。
しかしながらどうしてもつきまとうのが妻の仕事問題です。
転勤族には社宅での家賃補助や転勤赴任手当など会社によって転勤に伴う手当てがつくこともありますが、当然働いたほうが収入は大きいですし手当てなんて微々たるもの。

子どもの転校や引越しの負担を考えると全くのマイマスです。
特別な資格や旦那さんの仕事に合わせて異動させてくれる会社なら赴任先での仕事探しも苦じゃないかもしれませんが、普通の何も持たない主婦にとってはかなりの難易度。
仕事が決まったとしても、毎年内示の時期は転勤になったら1ヶ月もせずに辞めなくてはいけないことで勤め先へ気を遣ったりするんですよね。
そういった問題を解決するのが、在宅ワークです。
昨今感染症の影響で通常の会社でもリモートワークが増加傾向にありますが、転妻でもストレスなく働ける方法です。
では、気軽に始められる在宅ワークとは一体どういったものがあるでしょうか?
在宅ワークの種類


誰でも簡単に始められるものからスキルが必要なものまで、下記にまとめました。
- データ入力
- ライティング・記事作成
- 採点
- 翻訳
- Webデザイン・ホームページ制作
- バナー作成
- 画像・映像加工
データ入力
データ入力は割と誰でもすぐ始められる作業です。
いわゆるショッピングサイトの商品説明を入力したり、指定項目をリサーチしてデータを入力していったり、簡単なものからなかにはパワーポイントの使用が必要なものもあります。
難易度によって単価も高く、ある程度の収入を得るためにはかなりの数をこなす必要があります。
ライティング・記事作成
ライティングは、ある程度の文章力が求められることがほとんどです。
簡単なテストがある場合もあります。
何かの感想記事を書いたり、シナリオ作成や取材記事、単なる口コミまでさまざま。
本格的なライターとしての受注になると、初心者では1文字0.5~1.5円くらいから依頼を受けることが多いでしょう。
案件によりけりですが、ライターとしてスキルアップしていけば月数万円の収入に繋がることは難しくありません。
採点
採点の求人もよく見かけますよね。
特別なスキルが必要というわけではありませんが、英語が全くわからない人に英語の採点は難しいでしょう。
自分の得意分野や科目がある場合、強みとなって力を発揮できます。



私も国語の採点をやっていました!
採点のマニュアルは細かく決まっていることがほとんどなので、心配なく取り組むことができますよ。
翻訳
英文を日本文にしたり中国語を訳したり、こちらはレベルの高いスキルを求められます。
最近では様々な国のyoutube動画の内容書き起こしだったり、実況動画にテロップをつける作業なんかもあります。
英語での問い合わせ対応など翻訳でも難易度に幅はありますが、やはりそれ相当のスキルが必要なため高単価の仕事が多いのが特徴です。
Webデザイン・ホームページ制作
ホームページを作成・デザインする仕事です。
専門知識の必要なコーディングといった作業から、イラストレーターやフォトショップを使ったデザインスキルが必要な場合がほとんどです。
なかにはコーディングはなしでデザインのみというパターンもありますが単価は下がります。
しかしこのWeb時代、需要は高く技術さえ磨けば仕事に事欠くことはないでしょう。
主婦でも学習できるスクールなどもあり、高単価で人気の在宅ワークです。
バナー作成
ウェブサイト上の商品などの広告画像です。
Webデザインほどのスキルがなくとも、フォトショップやイラストレーターの知識があれば仕事にできます。
比較的誰でも始めやすく、単価も初心者でも1個2,000円~くらいから貰えるので軌道に乗ればかなりいいお小遣い稼ぎになるでしょう。
webデザインと同じく主婦にも人気の在宅ワークです。
画像・映像加工
簡単なものだとショッピングサイトの商品の画像加工やちょっとしたロゴとの合成作業などから募集されています。
フォトショップやイラストレーターのスキルが必要です。
映像加工に関しては、動画編集ソフトを使いこなす必要があるため誰でもすぐに始められる…というにはハードルが高いでしょう。
しかしながら動画を見るのが当たり前の現代ですから、需要はかなりあります。
在宅ワークのデメリット


転勤族の妻にとって魅力的な在宅ワークですが、以下のようなデメリットもあります。
オンとオフの切り替えが大事
いつも過ごす家が仕事場になるので、自分でしっかりとオンオフの管理をする必要があります。
ダラダラとテレビを見てしまったり、他のことをしながらの作業では仕事の精度が落ちてしまいます。
自宅であろうと仕事は仕事、と上手に切り替えた環境作りが必要です。
スキルがないと単価は安いものがほとんど
家にいる時間でお小遣い稼ぎをしたい主婦は転勤族でなくても多くいます。
そのため、簡単作業の在宅ワークは低単価でも人は集まりますし、とにかく数が勝負になってきます。
アンケートや簡単なデータ入力など誰でもできる作業は1件5円~100円ほどの単価なので、5,000円~1万円の収入を得るためには相当数こなす必要があります。
在宅ワークのメリット


単価の安い仕事も多い在宅ワークですが、以下のようなメリットもあります。
通勤のストレスがない
会社やパート先へ通勤する必要がないため、満員電車や雨の日の自転車などのストレスとは無縁です。
メイクや着替えの必要もなく、通勤時間を家事に充てることができます。
体調が良くない日の電車通勤ほど苦痛なものはないですよね。
好きに仕事のスケジュール調整が可能
ある程度自分のスケジュールに合わせた仕事の仕方ができます。
育児中の隙間時間や副業として、好きな時間を選んで仕事ができることは最大のメリットと言えるでしょう。
納期を守りさえすれば、昼間でも夜中でも好きな時に作業できるのはありがたいですよね!
場所が変わっても仕事ができる
どこへ転勤で異動になっても、たとえ海外に行ったとしても、在宅ワークなら場所を問わず働けます。
転勤族の妻にとってこれは大きなメリットですね。
せっかく仕事に慣れてきた頃に辞めざるを得ない…という状況とはオサラバ!



転勤でなくても、帰省中でもやろうと思えばやれちゃいますね。
気軽に始められる
面接や試験などなく仕事が見つかるのも在宅ワークの魅力の一つです。
内容によってはweb面接などがある場合もありますが、ほとんどは自分がやりたいと思ったタイミングで始めることができます。
特別気負って準備をせずとも、やってみよう!のお試し感覚でスタートできるのも大きいですね。
在宅ワークを始めてみよう


在宅ワーク初心者がすぐに始められるのは、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスです。
まずは在宅で仕事をする、ということに慣れてみましょう。
デザイン系のお仕事に抵抗のない方には、Webデザイナー講座もオススメですよ。
バナー作成やWebサイト制作は比較的高単価で割のいい在宅ワークといえます。
月に数万円~を目指すなら、是非視野に入れてみてくださいね。



転勤しても続けられる自分だけの強みを身に付けよう!
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