
こんにちは。
双子ママのしのです♪
赤ちゃん連れの移動に欠かせない抱っこ紐。
行先や移動手段によっては、ベビーカーよりも断然楽なんですよね。
家の中でも抱っこ紐の活躍の場は広く、おんぶしながら家事をする・・というスタイルはもはや定番。
夜泣き対応も抱っこでユラユラ♪



しかしそんな当たり前のことも、双子だともう大変。



難易度が格段にアップだね!
1人ずつ抱っこして寝かせるとなると、時間も手間も2倍。



全く眠れないまま朝になるなんて当たり前。
そこで私が頼ったのが\双子抱っこ紐/です。
双子抱っこ紐は長期間は使えませんが、夜泣き対応などでとても役に立ってくれました。
手持ちのアイテムで試みた双子抱っこの方法もあるので、抱っこ方法を模索しているパパさん・ママさんは是非ご覧ください♪
双子抱っこ紐って必要?


結論から言うと、抱っこ紐は必要です!
2人を同時に移動させるのって、ものすごく大変です。
双子ベビーカーでは通れる場所が限られたり、抱っこされたくてグズったり、抱っこじゃないと寝てくれない時など



抱っこ紐が欲しい‥!
と思う時は多々あります。
いざという時のために、2人同時に抱っこできる方法は用意しておいた方がいいでしょう。
ただし、『双子用抱っこ紐』が必要かというと、必ずしもそうではありません。
例えば上の子がいて既に一つ抱っこ紐がある場合など、それを活用する手段もありますよ♪
そもそも双子抱っこ紐って?



赤ちゃん2人を同時に抱っこできる抱っこ紐のことだよ。
双子抱っこ紐の種類


2人とも前で抱っこする前抱きタイプと、前と後ろで抱っこする前後抱きタイプがあります。



どちらにも対応できる抱っこ紐もあるよ♪
双子抱っこ紐のメリット
- 2人一緒に抱っこできるので片方を待たせないで済む
- 一緒に寝てくれる
- 2人ともママの顔が見える安心感が得られる
双子抱っこ紐のデメリット
- 肩への負担が大きく、長時間の使用は難しい
- ママの体格によっては半年も使えないことも
オススメの人気双子抱っこ紐
napnap(ナップナップ)抱っこ紐
【前ふたり抱っこ】首座り~8ヶ月頃
【おんぶ+抱っこ】腰座り~24ヶ月頃
【ひとり抱っこ】首すわり~36ヶ月頃
【ひとりおんぶ】腰すわり~36ヶ月頃
上記のように抱っこのバリエーション豊かな抱っこ紐。



前2人抱っこも前後抱っこも対応◎
二つに分かれることで、用途に合わせて色んな抱っこの仕方ができ、非常に使いやすそうですね。



練習用の動画もあるので安心♪
napnap(ナップナップ)の口コミ
SNSでほかの双子ママがつけているのを見て知りました。
慣れるまでは練習が必要と書いてあったので動画を見ながら何度か練習をして分からない部分をお店に問い合わせしました。
つけてみると意外なほどに安定感があって感動。足元がちょっと見づらいのでそこだけ注意が必要かもしれません。
確かに肩腰の負担はあるけど手で抱くよりは全然ましで何より二人の子供を同時に抱けるので双子感すごい。かなり気に入っています。
問い合わせの対応もかなり丁寧だったので助かりました。これからいっぱい使います。
引用元:みんなのレビュー・口コミ
Twingo(ツインゴー)双子用ベビーキャリア
【抱っこ&おんぶ】生後4ヶ月~約15kgまで
【ひとり抱っこ】約4.6㎏~約20kgまで
【ひとりおんぶ】生後4ヶ月~約20kgまで
【ひとり腰だっこ】生後4ヶ月~約20kgまで



こちらも2つに分かれるので、パパと一緒に使えます。
2人同時に抱っこする場合は前後タイプになりますね。
個人的に特に便利だなと思うのは、ジッパー付きの大型ポケットがついており、ひっくり返すと本体をそのまま収納できることです。



コンパクトに収納できるのは嬉しいね!
Twingo(ツインゴー)の口コミ
夫と1人づつ抱っこできるのでとても重宝しております。また家事でなかなか手が離せない時等もおんぶと抱っこで2人いっぺんに見れるのでとても便利です。
引用元:みんなのレビュー・口コミ
Weego(ウィーゴ)ツイン ベビーキャリア
・新生児から使用可能(赤ちゃんの体重がそれぞれ1600gから)
・合計体重15kgまで(生後6ヶ月くらい)



私はこちらを使っていました!
前抱きタイプです♪
1600gの低体重児から使えるので、低体重で産まれることの多い双子ちゃん三つ子ちゃんの抱っこが早い段階からできるのがありがたいですね。



低体重で産まれる確率の高い双子ちゃんには助かるね♪
双子抱っこ紐を実際に使ってみた
Weegoツイン感想
購入のきっかけは、夜泣き対応に追われていた時、どうにか2人同時に寝かせたい!との思いからでした。
交互に泣かれ全く寝れずに疲れ果てた状態で、たまたま見つけたWeegoツインの投入を決意。





我が家の双子はこんな感じにおさまって、主に夜中に特に活躍してくれました。
2人同時にユラユラできるので、同時に寝てくれるのが助かりました♡



お互いの体もくっついて、安心するのかな♪



お腹の中から一緒にいたんだもんね!





2人とも寝た後に下ろすとこんな感じ♡
一度に抱っこするので当然1人よりも重いのですが、効率良く短時間であやせるので睡眠時間の確保にはなりました
忍び寄る限界
当然ですが、2人抱っこなのでかかってくる負担も2倍です。



4kgの赤ちゃんが2人なら8kgがズシリとのしかかってきます。
生後半年くらいまで使えるようですが、私は小柄なこともあり双子が4~5ヶ月くらいの時に限界が。





は、はみ出してる~!
とにかく、重い・きつい・肩が壊れる!



ただ、下から双子が見上げてくる姿はたまらなく可愛いんだよね。
外を歩けば二度見され、話しかけられることも多いので、それを良しとするか否かはママ次第。
これも双子ならではの思い出ですので、私は買ってよかったです。



新生児から使えるのも◎!
期間的には長く使用したわけではありませんが、一番大変な時を助けられたと思います。
ちなみに
不要になった際は、メルカリなどで高値で売れるので購入してもレンタルくらいの金額になります



私もメルカリで売りました。
手持ちアイテムでの双子抱っこ方法
大変な時期に助けられた双子抱っこ紐でしたが、早々に手放すことに。



首が座ったあとは、手持ち抱っこ紐を活用しました。
スリング+1人抱っこ紐
私が持っていた抱っこ紐
- エルゴベビーキャリア
- コンビセオッテ
- カドルミー(スリング)
双子同時抱っこの時は、カドルミー+どちらかの抱っこ紐という形に落ち着きました。
カドルミー
・ニット製スリング
・伸縮性に優れ、生地が赤ちゃんの大きさに合わせて伸びる
・胎内にいた時の姿勢になるので赤ちゃんが安心する
・小さくたためてコンパクト
・装着が手早く簡単



スリング、かなりオススメです!
スリングって赤ちゃん落ちそうで怖いな~と思っていたのですが、これを手に入れてからはもう手放せなくなりました。
抱っこ紐より断然簡単に赤ちゃんをすっぽり包めます。
片方の肩に負担がかかると言われがちですが、肩部分は幅広なので私は平気でした。
カドルミー+セオッテ





セオッテはおんぶが楽なんです♡
カドルミー+エルゴ





万能抱っこ紐、エルゴ!
スリングは使わない時はポイっとカバンに入れられ、かさばらないのでかなり使えました!
双子の抱っこは色々な方法を試してみよう


昔はなかった双子用の抱っこ紐も、今では色んな種類がありますね。
2人同時に抱っこできる期間はそう長くありませんが、やはりあると便利な場面は多いもの。
手持ちのアイテムでも工夫次第で色んな抱っこパターンを発見していくのも楽しいですね!
ママの体格やライフスタイルに合った抱っこ紐を見つける際の参考になれば幸いです。



是非色々な方法を試してみてくださいね♪






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